03f-00

タネのまき方

野菜づくりには、種を直接畑にまく「じかまき栽培」と、ポットなどで育てられた苗を植えつける「移植栽培」の2つの方法があります。
「じかまき栽培」に向いているのは、ダイコンやニンジンなど根っこを食べる根菜、栽培期間が短いホウレンソウやコマツナなどの葉物野菜です。
その他の野菜は「じかまき栽培」「移植栽培」のどちらでもかまいませんが、管理の面を考えると「移植栽培」のほうがおすすめです。

 

◎じかまき栽培

●すじまき

まき溝にそって1列ずつまいていく方法です。間引き、除草、追肥、土寄せなどの作業が比較的簡単にできます。

適した野菜:ホウレンソウ、コマツナ、ミズナ、シュンギク、ニンジン、ゴボウなど

 

 

 

 

●点まき

一定間隔でタネをまく方法です。1ヶ所に数粒ずつまいていきます。ゆったりと植えるので、栄養分をしっかり吸収してほしい大型野菜に適しています。

適した野菜:ダイコン、ハクサイ、トウモロコシなど

 

 

 

 

●ばらまき

土の表面にばらばらとまいていく方法です。とても簡単ですが、タネの量が多く必要で、まきむらもでやすく、間引き作業で雑草か芽か分かりづらいのが難点です。

 

 

 

 

 

◎移植栽培

●ポリポットにまく

栽培に適した野菜‥キュウリやかぼちゃなどのウリ科野菜
用意するもの‥ポリポット、約3cm四方のネット、土

備考:土は、市販の野菜用の土を使うか、赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=5:3:2に、苦土石灰と化成肥料(N-P-K=15:15:15)を土1リットルに対し1~2g混ぜたものを使います。

 

① ポットの底にネットを敷きます。

 

 

 

② ポットに土を入れます。ポットの縁より1~2cm下ぐらいを目安にします。

 

 

 

③ 表面に、指で深さ2~3cmのくぼみを2~3個つくります。

 

 

 

④ くぼみにタネをひとつずつまきます。

 

 

 

⑤ 土をかぶせます。

 

 

⑥ 手で軽く押さえます。

 

 

 

⑦ たっぷり水をかけます。

 

 

 

 

●育苗箱にまく

効率的に大量の苗を育てることができます。
適した野菜‥レタスやキャベツなど
用意するもの‥育苗箱(シードパン)、土、棒、タネ

備考:土は、市販の野菜用の土を使うか、赤玉土:腐葉土:バーミキュライト=5:3:2に、苦土石灰と化成肥料(N-P-K=15:15:15)を土1リットルに対し1~2g混ぜたものを使います。

 

 

① 育苗箱に、縁から1~2cm下のところまで土を入れ、棒で溝を5cm間隔でつくります。

 

 

② 溝のなかにタネを1cm間隔でまきます。

 

 

 

③ 土をかぶせます。

 

 

④ 手で軽く押さえます。

 

 

⑤ 水をたっぷりかけます。

 

 

⑥ 【ポットあげ】

発芽して子葉が開いたら、間引きを行います。

 

 

⑦ 本葉が1~2枚開くまで育てたら、育苗箱と同じ土を入れたポリポットに移します。

 

 

 

 

 

【プランニング篇】

 

 

 

 

 

【実践編】