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野菜づくりの基本ステップ

step 1 畑の場所を決める

半日以上日光があたる場所(午前中の光)
植物の光合成は午前中がもっとも盛んなため、午前中に光がたくさん当たる場所に畑を作りましょう。といっても、一日中光が当たる場所には敵いませんので、一日中光が当たる場所を探しましょう!

 

 

 

 

 

step 2 水はけを考える

日光が当たらず、水がたまったりコケが生えたりする様な場所は避けましょう。土の中の水分が多いということは、人間でいえば水の中にいるのと同じことです。造成地は要注意です。このような場所は土壌改良が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

step 3 風通しを考える

そよそよと風が通る場所。人間が心地いいと感じる場所は植物も過ごしやすい場所です。葉が揺れることで光合成の働きもアップします!さらに病害虫予防にもなっていいことづくし!葉と葉や枝が重なりあわない様に剪定して風通りをよくしてあげることでさらに予防の効果が高まります!強すぎる風には要注意です!何事も適度な場所が良いです!

 

 

 

 

step 4 畑を耕す

1 造成土の場合(家の引き渡しのままの土)、大きな石や小石がごろごろ、ごつごつした土で、土壌改良が必要です。まずはごろごろとした石を取り除きましょう。土の中にも石が入っているのでよく掘り起こしながら取ります。加えて雑草も根っこごと取り除いてしまいましょう。


2 石や雑草を取り終えたら、ふかふかの土になるように耕します。30㎝ほどクワやシャベルを入れて掘り起こします。その時、クワは大きく振りかぶらずに、足元で小さくリズムよく動かすのが効率的です。大きな土の塊はクワの縁やシャベルの背で叩いて砕きましょう。


3 しっかりと耕すことでふわふわの土ができます。ふわふわの土とは団粒構造の土のこと。団粒構造とは土の細かい粒子が集まり小さな団子状になり、その団子状の粒子が集まっていることを指す。ただ、土の状態や成分で団粒構造にならなくなってしまうことがあるので要注意です。団粒構造とは真逆の単粒構造というものがある。それは団粒構造の団子状の小さな粒子がさらにばらばらになり、細かい粒子が集まった土のことです。粒子が細かすぎると粒子同士がくっつきすぎて、空気や水が入り込めなくてガチガチのかたい土になってしまい乾くとひび割れてしまいます。そのような土では植物は根を伸ばすことができなくなり、生育が悪くなります。ですから、土は団粒構造のふわふわの土を目指して耕しましょう。きれいに耕しても団粒構造にならないようなら、有機物を混ぜたりなど工夫をしましょう。

 

step 5 畝を立てる

用意するもの…クワ・支柱(木の枝)・ひも・レーキ


1 支柱や木の枝を畝を立てたい場所の角に立てます。
2 長い辺どうしをひもで結び、ぴんと引っ張ります。
3 その間を目印にひもの中をよく耕して、さらにひもの外側から土をすくって畝を立てます。
4 畝を立てたら表面をきれいにレーキでならして完成です。

 

 

 

 

 

 

step 6 収穫後の処理

野菜の収穫後には多くの葉・茎・根の残骸が残ります。野菜には病害虫がつきやすい。その多くは土の中で長い間生存して次の栽培で被害を及ぼすものがたくさんあります。

各野菜のウイルス病(つる割れ病、青枯れ病、萎黄病など)は土に埋まった残骸や土の上に置いておくだけでも、土壌から感染するやっかいな病気です。

また、各種のセンチュウ類も多くの野菜の根に寄生して土壌中に残り、根こぶや根腐れの症状を引き起こさせる。

ですので、収穫が終わった葉・茎・根はなるべく土を落として燃えるごみの袋の中に入れて捨ててしまうか、焼却処分をした方が良いです。

枝類を捨てるときは必ず60㎝以下に切り捨てましょう。

例外としては、マメ科やトウモロコシ、サツマイモは共通の病害虫が数なく、むしろ他科作物として土壌微生物を多様化して生育に良い影響をあたえます。

できるだけ、家庭菜園のプランの中に取り入れて収穫後の葉・茎・根は畑に入れるようにしてみましょう。

サツマイモとトウモロコシは一緒に堆積させてたい肥にするとさらに良いでしょう。