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水かけの基本

◎植物は呼吸している

・植物は人間と同じで、酸素を吸って二酸化炭素をだしているのです。もちろん、光合成をすることによって二酸化炭素を吸って酸素も出しています。呼吸をしているというのは、全身で呼吸をしているということ。地上から出ている部分だけじゃなく、根っこも呼吸しているのです。

◎水かけの効果

・植物に水を吸収させる
・根が呼吸するための酸素を供給する
・葉に付着した汚れを落とす
・夏季などの暑い時期には、土や葉の温度を下げる
などが上げられます。

◎水かけの仕方

庭の場合は、毎日水をかける必要はないが、しばらく雨が降らなかったり、土にヒビが入るくらいぱさぱさの状態になったら、優しく、なるべく細かい粒の水をたっぷりと浸み込むようにかける。


鉢植えの場合は、土の容量が決まっているため庭植えよりも土の渇きが早い。そのため、水かけの頻度も多い。季節によっても水かけの頻度が違うので注意しなければならない。


春…

冬が終わり、根が動き始める時期。根の活動も冬よりも活発になってくるので水の吸収も早くなる。冬と同じ感覚でいると乾燥しきってしまい植物が枯れてしまうので、春の水かけは土の状態を細めにチェックしておいた方がいい。


夏…

朝の涼しい時間帯+夕方(日が落ちる頃) 夕方に打ち水を加えるとさらに効果がアップする。観葉植物などの鉢植えの植物は普段より少し多めに水を与えても大丈夫。土の表面と上から5㎝程度が土が白く乾いたら鉢底から水が出るくらい水をかける。


秋…

夏の暑さが長引くようでも、夏ほど乾燥は激しくないので夏よりも水かけの頻度は少なくする。冬に向けて気温が下がってきたら


冬…

冬は植物がお休みの時期に入るので、水をかける頻度はぐっと少なくなる。下手すると1か月に1~2回程度まで減らしても平気なぐらいだ。水かけは少ないが、水のかけ方には注意してほしい。気温が上がり始める午前中に水かけを終わらせよう。夕方から水を与えると、気温が下がる一方なので最悪の場合凍ってしまい枯れる可能性がある。夕方に水をかけるなら、温かい部屋の中や日の当たる部屋で行うと良い。