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種蒔き

◎種蒔きの時期

種蒔きの時期は、主に春と秋に分かれる。春に蒔く種類は、夏から秋に咲く暑さに強い熱帯植物が多く、秋まきの種類は春に咲く暑さが苦手なヨーロッパ原産の植物が多い。
山形のような寒冷地では、秋に蒔くとあまりの寒さに凍って枯れてしまうことがあるので、春に蒔くことが多い。種を買うと暖地と寒冷地の種まきの適期が書かれているので、それに従って蒔く。

 

◎種蒔きの種類

●直まき

庭やプランターに直接種をまくことをいう。
種が大きく、芽がでやすい種類や移植を嫌う種類を対象に行う。一か所に三粒くらいずつ株の大きさに合った感覚を空けて種をまく。葉が触れ合うようになったら、一か所に植えた三本のうち元気なものだけを残して間引きする。発芽するまでは乾かさないようにして、乾くようなら新聞紙などを上に被せて乾燥を防ぐ。

 

●箱蒔き 平鉢

雨で芽が流れたり、虫に葉を食べられないように育苗箱や平鉢に種をまいて目の届く所で管理する。秋はバッタなどの被害が多いので防虫ネット等が必要。細かい種を蒔くのにジョウロで上から水をかけると種が流れてしまうので、平鉢に種を蒔き、受け皿に水を溜めて底面給水させると良い。
間引きを行い、葉が3~4枚で7.5~9㎝potに仮植えする。その時の仮植えの用土は、定植用を同じで赤玉土6:腐葉土4ぐらい。
本葉が6~8枚ぐらいになったら定植する。秋で頃の種蒔きには霜よけが必要な品種もあるので注意する。

 

●用土

種蒔き用の土は雑菌を含まない保水性に優れた土を使うのが良い。種が小さくなければ赤玉土6:ピートモス4 ぐらいの用土で、種が小さければ種蒔き専用の土があるのでそれを使う。

 

鉢植えに定植する土は、花の培養土や自分で作る場合は赤玉土6:腐葉土3:ピートモス1 ぐらいで大抵の品種は育つ。しかし、水はけのいい土を好むものはパーライトや川砂を足して、水を好むものはピートモスとバーミキュライトを足すといい。